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茶の力を再発見、地球温暖化に立ち向かう

地球温暖化ではなく地球沸騰化だとまで言われ世界各地で山火事が発生して地球が私達人類のワガママに牙をむいて襲いかかっているかの様です。
今年の日本は東北、北海道でも体温を越える危険な気温になり、この先の長期予報でも赤信号が出ています。
これからは一年の半分の5月から10月までは完全に夏になり、春と秋は名前だけになってしまうかもしれません。


私達茶商はこんな時に何が出来るのでしょうか。
まずはお茶が持っている水分補給の際のプラス面を知ることではないでしょうか。
お茶にはカテキン類、カフェイン、アミノ酸のテアニン、ビタミン、ミネラル、香気成分が含まれていて、これらが身体への障害の予防になるのではないかと考えられています。
健康の為に体を動かしたい、スポーツもしたい、熱中症は心配、水分補給はマスト、そんな中でお茶の持っているパフォーマンスを皆さんどれだけ伝えているでしょうか。
悪物にされがちのカフェインも脂肪の燃焼促進の作用があり疲労回復や骨格筋の持久力にかかわっていることがわかっています。
カテキンの抗酸化作用、テアニンのリラックス作用、脳神経機能全般の調節、香気成分の身体の鎮静化や疲労回復等々、山ほどあります。


伝えなければ伝わらない!トライしなければ結果は出ないのは当たり前ですよね。
この夏、フェスに参加してお茶の提案をしたでしょうか。
キャンプ用のお茶を考えたでしょうか。
スポーツ時の水分補給にお茶がどれだけ有効なのか、茶業者皆で伝えていきませんか。

代表取締役 竹澤重人

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